どこまでも堕ちていく

SixTONESがだいすきなんだ!

田中樹と『電話』〜II〜

 

もし前回の妄想見たことなければこちらをどうぞ→田中樹と『電話』 - どこまでも堕ちていく

 

まずは、前回の自己満妄想ブログ、田中樹と『電話』に反応してくださった皆さん、ありがとうございました~~!!同志があんなにいるとは……(勝手に同志にしてごめんなさい)みんな褒めてくれて嬉しかったです🤤

でも天才なのは私の妄想ではなく、リアコが過ぎる田中樹です…!!!!!

 

大事なことなのでもう一度

 

田中樹はリアコです!!!天才です!!!

 

 

 

 

いちおう、続きを知りたいっていう声もいただいたので続きを書きます(私の妄想が止まらなかっただけでは?っていうツッコミはしないでください…)

 

それでは!妄想スイッチ、オ~~~~~~ン!!!!!!

 

 

 

田中樹と『電話』ⅱ

樹くんからのLINEに、絵文字付けたり、消したり、~の数何個にするかとかも悩んで悩んで悩んで、やっとの思いで結局シンプルに「いいよ~!」って返信した、一限の授業中。(ちなみに樹くんのせいで寝れなくて顔がひどいので会いたいけど会いたくない)

そのまま日程調整の話するけど、普段からそんなに友達と頻繁に遊ぶわけじゃないし、どちらかというと鬼バイターなのでなかなか予定が合わず…(めっちゃ申し訳ない)、2週間後くらいの日曜日にごはん決定。樹くんから『おっけ!たのしみにしてる!!!』ってきて、えっ…たのしみ………か……えええ?なんで?てかそもそも、なんでなの?ってずーーーーーっと考えちゃって授業なんか1つも聞いてない。

わたしって樹くんのこと好きなのかなぁ……………って!別に告白されたわけじゃないじゃん!!恥ずかし!!!ってひとりぐるぐる考えちゃって、樹くんの一言ひとことに振り回されてる自分に気付く。

 

思いのほかご飯に行く日まで時間が空いたから、二人でご飯行く前にサークルの飲み会で樹くんに会うことになるけど、勝手にちょっぴり気まずくなってなるべく離れたところに座る。樹くんはいつも通りムードメーカーで飲み会盛り上げてて、こっちなんて一度も見ないから結局こんなに意識しちゃってるの私だけなのかなぁって、はぁ~~(ため息)。

『なんのため息?(笑)』って声でハッとすると、となりに自分の同期の女の子と付き合ってる一つ上の先輩の優吾さんがいて、驚きながらも「な、なんでもないですよ~」ってごまかす。うまくごまかせた(と思う)し、話題も変わったはずなのに数分後に『てかさ〜?さいきん樹とどう?』って優吾さんにさらっときかれて「な!!な!なにがですか?なにも?!ないですけど?!」ってあからさまに動揺して返すと『ふっ……それなんかある人の反応だから(笑)…まぁいいけど(笑)、樹はイイやつだよ、手は早いけどね(笑)、でも、イイやつだから』って鼻で笑いながら、彼女もちの男の余裕なのか、一つ年上の男の余裕なのか知らないけど、なんか背中押されて返答に困る。(動揺しすぎて『手は早いけどね(笑)』は耳に入ってないし、そもそも樹くんが手が早そうなのは見ててわかる(?))

飲み会は盛り上がってたけど、連日バイトで疲れてるし2軒目行かずに帰ろ~って思ってみんなとバイバイして歩いてたら、やたら近くを歩いてくる男の人影があって、えっ……こわっ………いつものバイト帰りの道と一緒だし気抜いてた……とおもって早歩きしだすと、『だから夜道ひとりで歩いたらあぶないっていったじゃん』って聞き覚えのある声がして、「!!」ってふりかえったら2軒目行ったはずの樹くんいるし、『ごめん、驚かせた?(笑)』って余裕のほほえみだしで意味がわからない。(けどそれがめちゃくちゃカッコよくてキュンとしちゃう。)とりあえず、「樹くん!なんで?!二次会は?!?!」って聞いたら、『ん〜…いっしょに帰りたかったからあいつら巻いておいかけてきた~笑』とか言う………………。こんなこと言われたら誰もが期待する言葉だけど樹くんはモテるからそれがキャラなのか本気なのかわからない!!!

樹くんは歩きながら世間話はじめるけど、樹くんの言葉に心臓のバクバク止まらないし、こっちもお酒入ってるしで、もう聞いちゃえ!ってなって「なんで送ってくれるの?」って聞くと、えぇ~?それきく~?みたいな顔でめっちゃごもった後、『ホントは今度の日曜、もっとちゃんと言おうとおもってたのになぁ~~………オレ、〇〇ちゃんのこと好きなんだよね。』っていわれてフリーズ。

いや、、、ちょっと期待してたけど!!期待してて違ったら嫌だし予防線張ってたじゃん!!!勘違いだって自分に言い聞かせてたじゃん!!!聞いたのわたしだけど!!ど、どうしよ!ってお酒とドキドキでいつもの0.4倍速くらいになった思考力で考えてたら、『……オレと付き合ってくれない……?』ってちょっと不安そうな真剣なまなざしで顔覗きこまれていわれて逃げ場なし。

もはやお酒のせいなのか樹くんのせいなのかわかんないけど、回ってない頭で「えっと……はい…」っていったら、ぱぁ~!って顔が晴れたあと、目が合って、ちょっぴり照れたように笑って、ふわっとグッと、優しいけど半ば強引に、抱きしめられるから自分の胸のドキドキがばれないように必死になるし細いのに密着すると意外とゴツゴツしてて男を感じて胸がギュンギュン。しばらくそのまま抱きしめられてたけど、あの樹くんが……?私の彼氏……??なぜ……??ってなってきて「ほんとにわたしでいいの…?」とかいってみたら『お前がいいっていってんじゃん』っていわれてキスされて…………。

今まで〇〇ちゃんって呼んでたじゃん!自分の女になった瞬間お前呼びするのずるいよ!!って思うし、慣れた様子でキスしてきたから、さっきの優吾さんの『手は早いけどね(笑)』ってほんとかも……とかすでにちょっと嫉妬しちゃったりして、もう独占欲だなんておあいこかな?笑 なんて思いながら、樹くんの甘いキスに身をゆだね………る…………………………ッ……………(これ以上は語れません)

 

その日はちゃんと家帰ってきて、またまたスマホがブーッってなるから樹くんかな?(笑)とかちょっとにやけながら通知見たら案の定、樹くんから『今日からよろしく!できたらでいいけど今度から樹って呼んで〜? あ!あと、今度の日曜は初デートだから!!いきたいとこ考えとけよ!!!』ってきててもちろん盛大ににやける。

やば…わたしもう樹くんのことメッチャすきだなぁ………あ……違う………もうじゅりってよぶのか………とかおもって自爆する。(次会う時ぎこちなく樹って呼んだら絶対テレる樹くん見れるからがんばる)

ケータイ見たらLINEもう一件きてて見慣れないアイコンだし、だれ…?っておもって見たら、優吾さんから『おめでと(笑)』ってきてて……

このふたりグルじゃ~〜~ん!!!!!もう!優吾さんのバカ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優吾さんのバカ~~~~~~~!!!!!!!!

(盛大に叫んだ)(半分照れ隠し)

 

 

 

 

 

 

 

ってことで電話からはじまった樹くんとの恋は無事に実りました。

裏設定ですが樹くんとの初キスのおもいではテキーラの味でした。樹くんが「お酒は大体なんでも飲めるけどテキーラ苦手」っていう一年前くらいの本人談を思い出しただけです。(樹のことなのでもうすでに克服済みかも。もはや好きなお酒なのかも。しんどい。)

でも付き合って1年後とかに告白された時のこと2人でしゃべってて、「テキーラの匂い苦手なのに!!」『いや、オレもだし。うれしすぎて我慢できなかった。』「…………(またそういうこと言う〜!)」『なに?照れてんの?(笑)』

みたいなやりとりありそうなのでこの設定で……。

 

 

あ、あと、一番最初に電話来た時に飲んでた同期飲みの中になぜか優吾さんも参加してて(なんたって同期の、つまり優吾さんにとって一個下の女の子とつきあってるからね!!!そりゃ同期飲み来ててもおかしくないよね!!!!)、優吾さんはすべてを知っていたし、なんならたいしてしゃべったことないのに樹が電話することになったのは樹の気持ちを知っていた優吾さんのさしがねです。

 

もう一回言ったほうがいい??

 

優吾さんのさしがねです!!!

 

アナザーストーリーで優吾さんと同期の女の子の話も考えたいくらい優吾さんいい仕事してる優吾さん。すきです。

(#優吾さんのバカ~~~~~~)(勝手にハッシュタグ作った)

 

 

驚異の2900文字なのにここまで読んでくださったそこのあなたは是非わたしに感想伝えてください。樹ってしんどいよねって話をしたいです。(何度も言いますが、しがないオタクのたわごとなので批判、反論うけつけません。あと、引かないでください、笑 )

 

楽しかったけど普段から妄想たくさん考えそうになるので当分やめといたほうがいいんじゃないかなと思いました(笑)

読んでくださった方、本当にありがとうございました!

 

@twobear_orgree